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体外受精での妊娠でも週数ずれは起こり得るものです
自然妊娠の場合、とくに妊娠初期のうちは胎児の大きさから測る週数ずれは起こりやすいものですが、それは体外受精による妊娠の場合にも起こり得るものです。
体外受精の場合、受精した日がはっきりとしているので週数ずれが出てくると成長に不安があるかもしれませんが、実際に体外受精から出産した人にも出産予定日通りにはならなかった人は少なくありません。
とくに妊娠初期は胎児の大きさが気になってしまいますが、心配しすぎず通院して様子を見ていきましょう。
妊娠初期は体外受精であっても週数ずれが起きることはあります
自然妊娠の場合は、はっきりと受精した日を特定することが難しく、生理の周期から予測して出産予定日を決定していきます。
それに胎児の大きさによって今何週くらいかを推測するために、体外受精で胚移植した日から何日たてば胎児はこれくらい成長すると決まっているわけではありません。
もちろん胎児は一人一人違いがあるので、その週数まできた時に他の子と同じように育っているとは限らないことも週数ずれが起こる原因です。
たとえ病院で小さめだと言われたとしても注意が伝えられなければ、特に気にしすぎないようリラックスしてすごしましょう。
安定期に入るまでは特に流産しないかこのまま成長が止まってしまうのではないかと心配になることは、体外受精経験者の多くの人が感じることですが、それでも無事出産までたどり着く人も多いのです。
それにエコーの映り方によってもサイズが違って見えるため、計測した時に実際の週数とはややずれが生じることもあります。
そのため週数はだいたいの目安と考えて、異常がなければ胎児の成長を信じて健康的に過ごすことを心がけましょう。
出産予定日に生まれることは珍しいものです
自然妊娠の場合、受精着床した日がはっきりとはわからないことから、生理の周期より予測して出産予定日が決まります。
しかし体外受精の場合は受精した日がわかりやすいため、胎児の週数や出産予定日も正確なものと思いがちです。
では実際に生まれた赤ちゃんは出産予定日通りばかりかといえばそうではなく、全体の6%ほどしかいません。
ですが39~40週であれば65%を超える赤ちゃんが誕生しており、最も多い時期になっています。
さらにその前後にあたる37~38週では約16%、41週では約18%となり、だいたい出産予定日に近い日にちで誕生していることが多いと言えます。
臨月に近づいてくると胎児の大きさから体重などを予測していつ生まれそうかなどを推測しますが、どんな名医であっても必ず出産する日を当てられることはまずありません。
出産の兆候が前日までほとんどなかったとしても、翌日誕生していたということも少なくないのです。
心拍確認されればまずひと安心でしょう
体外受精からの妊娠で胎児の週数ずれがあったとき、心配になるのは流産ではないでしょうか。
しかし週数ずれが体外受精でも起こることはよくあり、2週間ほどずれがあったという体験をしている人も少なくありません。
妊娠成立が認められ流産の可能性が少なくなるのは胎児の心配確認がされてからとなっているため、たとえ週数ずれがあったとしても心配確認ができたとすればとりあえずひと安心しておきましょう。
ですが妊娠初期でもあるため、引き続き身体の調子には注意してすごすようにすることです。
時には週数の割に胎児が小さいと言われることもありますが、週数ずれによる場合もあり、その後成長していて心拍確認に至ったというケースも少なくありません。
胎児の成長が心配になってもそれまでのように身体に配慮してすごし、指示された日に通院していきましょう。
あまりに心配し過ぎると眠れなくなったりストレスで体調を崩したりする可能性もあるため、できるだけリラックスしてすごすことがおすすめです。
(まとめ)体外受精での妊娠は週数ずれが心配?
自然妊娠では受精日がはっきりわからないこともあり、週数ずれは出てきやすいものですが、体外受精の場合でも胎児の週数ずれは出てくることがあります。
とくに妊娠初期はずれが出やすいので気にしすぎず通院して様子を見ましょう。
自然妊娠では生理周期から予測して出産予定日を決めますが、体外受精は受精した日がわかっているからといって胎児が予定通りに成長するわけではありません。
一人一人違うので成長のペースもさまざまなことから週数のずれは起きることがあります。
自然妊娠の場合は出産予定日は生理周期から予測されますが、体外受精の場合は受精日がわかるものの、胎児の週数や出産予定日がその通りになるとは限りません。
実際予定日どおりに生まれることは少なく、体外受精での妊娠でもそれは同じです。
体外受精で妊娠出産した人のなかにも2週間の週数ずれがあった場合もあり、珍しくありません。
まずは胎児の心拍確認ができれば流産する可能性が下がるので、ひと安心しておきましょう。
サイズが小さいといわれても次の検診では成長していることもあります。